ueki paper shop


店長日記

2007年05月05日

初めまして、植木紙店 店長です。(*^_^*)
私が植木紙店のホームページを制作しました。

ギャラリーの予定を、皆さんにお知らせする為に一日も早くホームページをつくらねば・・・
と思いつつ、何をどうするかわけもわからないままに時間ばかりが過ぎていき・・・(=_=)

正月以来の長い休み(ゴールデンウイーク4日間)でなんとか公開にこぎつけました!
これもひとえに ふくじら様のおかげです。ヽ(^。^)ノ
ありがとうございます!

制作を始めると、これが意外とおもしろいです。
皆様これからも植木紙店をごひいきに♪  >゜))))彡
よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2007年05月06日

           
                  植木紙店の看板犬。
           【てつ】13歳 オス 
            本名は植木哲郎です。
         特徴:足としっぽにさわると噛みつく。

最近耳が遠くなってきたみたいです(=_=)
前はすべてのお客さんに、あいさつに出てきていましたが、今はほとんど小屋で寝てます。

2007年05月07日

今日から杉山翠香先生の躍動の書・皐月展が開催されましたヽ(^。^)ノ
朝から良いお天気に恵まれ、多くの方々がご来場されました。
今週の日曜までです。(^_^)v
今朝、社長の車にHPアドレスのポスターを、後ろのガラスに1枚、左右のガラスに1枚ずつ貼りました。
社長はお客さんのところまで車で行って、お客さんに「HP作ったんだね。」と言われてびっくりしたそうです。(@_@;)
ポスターが貼ってあることに気がついてなかったからです。
社長は店の模様替えをしても気がついたことがありません(-_-;)
                    ← こちらの方
うちの社長室は台所(流しの前)
冷蔵庫におやつを取りに行く度に、社長は椅子を引かなければならない・・・

2007年05月10日

                                     
             【シナモン】 2歳 メス
           本名 植木シナモンロール花子
          特徴:通りすがりの人の足に噛みつく

店長の自宅猫です。仕事から帰るとシナモンは必ず出迎えてくれます。(=^・^=)
植木家の人々は猫好きです。
昔から途絶えることなく猫がいます。
なぜなら紙屋にはねずみがつきものだったので、ネズミハンターとして
飼っていたのです。

2007年05月11日

最近ずっと深夜までPCに向かいすぎて、また胃腸を壊してしまいました(>_<)
一年に1〜2回は夜中に死ぬ思いをするのです(-_-;)
日記を毎日つけるのは無理みたいです・・・
額と軸のページが永遠にできません・・・(ToT)

っと、弱音を吐くのはこれくらいにして、今日は店長の自己紹介を
します(*^_^*)

年齢:28歳(・・・のつもり)
性別:おばさんではなくお姉さん
趣味:仕事・ピアノ・TVゲーム・カラオケ・バドミントン・イラスト・英会話 etc...
  広く浅くいろんなことをしますが、結局時間の許すところでは
仕事のみ(T_T)

でもとっても楽しんで仕事していますヽ(^∀^)ノ
主に表装の仕事です。
書・水墨画などの作品を裏打ちして(糊で仮張りしてしわをのばす)、額に張り込む作業。
特に額や軸に作品をコーディネートして、仕上げた時にお客様の喜んでいただく瞬間が好きです!
色々な素材や色を組み合わせデザインして作るのがおもしろいです!(=^・^=)

実は私はここに戻る前は、福岡でパッケージデザイナーの仕事をしていました。
イラストレーターもどきの仕事もしていました。
以外にもこんなところで役に立つとは・・・(*_*)

もっと前にもどると大学は九州造形短期大学のデザイン科で染・陶芸・彫金などを専攻し、研究生では染色を勉強しました。
結局はそんなたぐいの事が好きなだけです(*^_^*)
だからギャラリーを始めて、毎日色々な作品を拝見出来たり、色々な分野の芸術家の方々とお話できたり、見に来られたお客様方が感動してくれたりするのを見たりと、ものすごく楽しいんです。

そしてもっと前にもどると、こんな感じ

             (-_-;)
                 (植木紙店前にて)

2007年05月15日

                                     
                   店長の自宅カメ
            【植木 亀男】年齢不詳
        特徴:足の親指に噛みつく(かなり痛い)

亀男は店長が小学生の時に友達にもらったカメです。
確か、内日で拾ったと言ってたかな・・・?
もう25年くらい飼ってます(*_*)
だいぶ大きくなったけど(甲羅の長さ17cm)、後何年生きるのかしら?
「かめお〜!」っと呼べばこっちにきます(*^_^*)
冬はずっと布団に入って寝てます。
時々起きて歩き回るけどえさは何も食べません。
11月〜3月まで食べないで、なんで生きてるのか不思議・・・
でも持つと軽くなってるので、冬は中身が痩せてるみたい。
開けて見れたらおもしろいけど・・・
                                  

2007年05月28日

今日は店のくつろぎの空間を紹介します。
額・軸・ギャラリーなどの打ち合わせをしたり、楽しくお茶やコーヒーを飲んだりするところです。
           

壁にはネパールの手すきの紙が貼ってあります。

額の下にはかわいい植物たちを飾っています。

       

これらは、営業主任の趣味です(^_^)
色々見つけて来ては、増やしていってます。

ちゃんと営業してるのかなぁ・・・(-_-;)

2007年05月30日

またまたくつろぎのコーナー。
今日はト・イ・レ♪

店の自慢はトイレにも有り。
なんとトイレの壁全部に、柿渋を塗った手すき和紙を貼っています。

上品な色味と染めムラの感じがたまらなく素敵なんです!
柿渋は防臭・防菌効果もあるんですよ。
おまけに水にも強いから、トイレの様な湿気の多いところでも大丈夫(^_^)v

ただ、貼ってから2〜3ヶ月の間は柿渋の匂いがかなりきついです(-_-;)
トイレの中がいつもウ○コ臭いから最悪・・・
(柿渋とウ○コの匂いは似てるんです。)
いつも換気扇をまわしたり、窓を開けたりしていました。(=_=)

でも今はもう全然匂いませんヽ(^。^)ノ
まさにくつろぎの空間です。

お店に来られた時は遠慮なくご利用下さい。
もちろん柿渋の和紙も売っていますよ。

           

お客さんに「銀座にある店のトイレみたいだ!」っと言われました。

2007年06月14日

今日、門司港レトロにクレパス画展の搬入に行きました。
会場の雰囲気は良かったです。
旧門司税関の1階吹き抜けの会場で、格子壁面にみね先生の作品を展示しました。
照明もあてる事が出来たし、絵との雰囲気もばっちりマッチしていました(^。^)

会場ってかなり重要です。
いくら作品や額が良くても会場と照明で全然違うものです。
せっかく良いものが出来上がっても、会場の条件が悪いと、ガックシきます(=_=)
会場の責任者にダメ元で出来る範囲で交渉して、手をつくしたりもしますが、どうにもならない時もあります。

ちなみに植木紙店ギャラリーは壁の色(アイボリー)・床板(レッドウット)・天井(スギ板)・照明(ハロゲン)・音楽(主にジャズ)ってな感じに仕上がっています。
天井は、最初鉄板むき出しのまま行こうかと思っていましたが(最近の流行り)、やっぱりちょいと冷たい感じがするので、スギ板を打ち付けました。

専務・営業主任・店長(私)が銘々にこだわりをもって、あーだこーだと言って注文をつけるので、社長は泣く泣く(清水の舞台から飛び降りるつもりと言っていた)かなり予算オーバーして、仕上がりました。

でも今になって考えると、無理をしてでも良いものを作って良かったと思います。
たくさんのわがままを聞いてくれた社長と、野口工務店さんに感謝・・・!

2007年06月30日

今日は高校時代の友達との飲み会でしたが、かろうじて日記をつける脳が働いたのでつけます。
う〜頭痛い・・・Σ(-_-;)

明日はお休みです。(^。^)
朝から洗濯機を3回まわすでしょう。(*_*)

そして明後日から始まりますのは志道祥雲先生と生徒さん達の書作展です。
たくさん展示しました。
素敵な作品ばかりです。

書と言えば、店長は小学生の時1〜4年ぐらいまで書を習っていました。
そのころは習字・ピアノ・そろばんが主流で、ほとんどの小学生が習っていました。
二段まで進級しましたが、どこの何が二段なのか全然わからないぐらい字は下手っぴでした。

中学ではマンガ字・丸字みたいなものが流行り、まともな字は書けませんでした。
こっちに帰ってきて、書道店みたいになった時、25歳で再び書道教室に行きました。
紙・墨・筆・硯の実践を通しての勉強のためです。
主任が漢字を私は仮名を習いました。

2年習って初段までいきましたが、宛名書きなどの実用書道はさっぱりでした。
金封を売っているので名前書きくらいは出来ないと困ります。

なので、年賀状の宛名を全部手書きで書くことにしました。
しかも、出すのはほとんどが書道の先生や生徒さんにです。
今考えるとかなり無謀な事をしました。(*^_^*)

恥を忍んで3年4年と続けていくうちにだんだんわかってきました。
自分がどんだけ下手かという事を・・・(@_@;)

自分の思う通りの字を書けるようになったのは最近のことです。
つまり12年目。
暑中見舞いと合わせて1年に2回。
1年で約900枚を12年。
10800枚でまあまあくらいの字になったということです。
でもいつも、書道の先生方の素晴らしい作品を見ていると、自分がまだまだだという事は痛いほど良くわかります。
でも自分が毎年少しずつ上達しているのも解るので書くのがとてもおもしろいんです。
諦めずに積み重ねることって大切ですね。

今年の暑中見舞いも今、書いてます。
下手でも心はこもっていますよ(=^・^=)




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